先月、数年ぶりに宮城県の松島へ行ってきました。

今回は、震災遺構として整備され公開されている「門脇小学校」へ。

あの日から12年、当時のお話などを伺いながら校舎の案内をしていただきました。

門脇小学校
教室の中の様子
廊下の様子
自動車

バスガイドさんからも当時の話を聞くことが出来ました。

当時は、まだ小学生で避難所生活をしながらも、役に立つことがしたいと避難所でお手伝いをしていたそうです。

つらい思いをしたからこそ、人のために力になりたいと思ったと話してくれました。

こういった人たちの思いが、今の復興に繋がってる。人間てすごいなっと思います。

右奥 ー石巻南浜津波復興祈念公園ー

帰りのバスの中で、工場地帯を走っていると、高いビルの目立つことに、津波避難ビルのマークがあるのを見つけました。

「もしもの時、ここに避難してください」と一目でわかるようにしてあるそうです。

震災の教訓がいかされている。忘れてはいけないとことだと改めて思うことが出来ました。

津波避難ビルマークをつけた工場